ユニオンネットのオリジナルTシャツ作ってみました

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こんにちは。デザイナーの是松です。

紙もWebも企画も、なんでもやりたいデザイナーです。
グラフィックデザイナーとしては7年、そこからユニオンネットでWebデザイナーになり、1年半ほど経ちました。

なんでもやりたい流れでできた「ユニオンネットのオリジナルTシャツができるまで」の話をまとめましたので、会社のオリジナルグッズをご検討中の方の参考になれば幸いです。

Tシャツつくり隊のはじまり

事の発端は丸山さんがZIZOさんからオリジナルTシャツをいただいて、「うちもTシャツほしい〜!」となったのがはじまりです。

https://twitter.com/maruyaman1984/status/1588073250969464832

丸山さんから「デザインはおまかせします!」と言われたのですが、少人数で盛り上がって終わるのではなく みんなが愛着を持って着てくれる公式グッズになるように、できあがるまでの過程もみんなで一緒につくっていくような流れにしたいなと考え始めました。

デザイン公募、スタッフの投票形式に

Tシャツのデザインはデザイナー全員に声をかけて作りたい人に作ってもらい、それを社内のスタッフ全員に投票してもらうスタイルにしました。

ユニオンネットの働き方はハイブリット式で、出社勤務・在宅勤務・モバイルワークなど自分の好きなスタイルで働くことができ、チャットワークやDiscordなどのオンラインツールで常にコミュニケーションをとることができます。

オンラインのコミュニケーションに慣れているユニオンネットだからこそ、アナログな投票スタイルで現地でしか投票数を確認できないようにしたらちょっとおもしろいかもと思い、オリジナルシールを作ってひとり3票のシールを貼っていく形式をとりました。

投票の結果選ばれたのは…

作成されたデザインは全部で7案。投票数 65票が集まった結果、
宮下くんのデザインが過半数で選ばれました!

他のデザインもとても可愛く、丸山さんは「全部つくっちゃうのもあり!」とおっしゃってくれたのですが、とりあえず1枚を普段着できる・販売できるくらいのクオリティで仕上げることを目標にグッズ化フェーズに移行。

……というところで季節は冬となり、計画は少しのあいだ冬眠することになりました。


他にも素敵なデザインがあったので、またこの中から第二弾でTシャツ化することになるかもしれません。

再始動、デザインの再調整

選ばれたデザインの担当宮下くんは、何を隠そう元アパレル店員&モデルなのでデザインが選ばれても選ばれなくても、宮下くんには協力してもらうつもりでした。

目標は、先述したとおり「みんなが愛着をもって普段着してくれる公式Tシャツのクオリティにしたい」。プリントはデザインを考えている段階で刺繍の案を考えてくれていた宮下くん。実際にTシャツに入れたときの位置やサイズ感、Tシャツの形や生地の厚さ、タグのデザインなど細かく調整していってもらいました。

検討に検討を重ね……… ついに完成〜!

サイズ感がちょうどかわいい3人にモデルをしてもらい、記念撮影

ちょっといい感じにポージングしてもらいました。

まとめ

Tシャツが完成した6月はちょうどユニオンネット新卒向けの会社説明会のタイミングだったため、そこではじめてみんなお揃いで着用することができました。

おそろい、かわいい。

こだわりすぎて少し時間がかかってしまったオリジナルTシャツですが、本当に自慢できるクオリティのものに仕上がりました。
ゆくゆくは、街中でほったくんTシャツを着ている人に出会えると嬉しいです。

みんないっぱい着てね〜

この記事を描いたひと

untenna編集部

企業のWeb担当者と制作会社の想いをつなげるメディア「untenna」の編集部。

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