【Webの基礎力UP】Web検「Webリテラシー」を受験してみた

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ユニオンネット2年目のデザイナー吉川です。

入社して丸一年が経ち、ステップアップとして何かしてみようと思い、Web検の「Webリテラシー」を受験してみました。前職は全く違う業種だったのでまだまだWebの知識の浅い私はまず「リテラシーだ!」と思いリテラシー、デザイン、ディレクション、プロデュースの中から「リテラシー」を選びました。

不安だったので余裕を持って1ヶ月前から勉強をしました。

結果は合格!

私が実際に受けてみて、どのように勉強したかなどをまとめましたので、これからWebリテラシー試験を受ける方の参考になればと思います。Web業界を目指している方や私のようにWeb業界での経験が浅い人にオススメの試験です。

Webリテラシー試験とは

社団法人 全日本能率連盟登録資格 Web検定が実施している4つの試験の内のひとつです。Webリテラシー検定に合格するとWebアソシエイトという認定資格がもらえますが知名度はそんなに高くはないようです。

Webに関わる仕事を構成するデザイナー、ディレクター、プロデューサーという主要3職種の最重要知識だけをあつめて「Webリテラシー」と定義し、仕事を行う上で標準知識を備えているかを問う資格試験です。
立場の違いによるコミュニケーションエラーを減らすことが、Webリテラシー試験の目的です。

参照:Web検「Webリテラシー試験の概要」

Web検には「Webリテラシー」「Webデザイン」「Webディレクション」「Webプロデュース」の4つの試験があるのですが「Webリテラシー」はデザイナー、ディレクター、プロデューサーの重要な知識に絞った内容になっており、いちばん基礎的なものとして位置付いている試験になります。

従って、これからWeb業界を目指す方や経験が浅い方の知識を深めるのにいい試験だと思います。

試験概要

問題方式CTB方式(パソコン画面に表示される問題を4択で選ぶ)
試験時間90分
出題数85問
合格基準正解率70%以上

試験会場は全国から選べ、開催日も選べるので自分の都合に合わせて受験できます。会場では荷物を全てロッカーに預け、手ぶらの状態で受験しました。

CBT方式というパソコンで選択していく方式なので試験結果はすぐに出ます。試験終了後に試験会場で試験結果レポート(合否がわかるもの)を印刷して持って帰ります。そして後日資格登録証のデータをダウンロードするためのメールが事務局から送られてきます。

90分間で85問なので時間が足りないのでは?と思いましたが私は見直しまできっちり済ませても20分以上時間が余ったので、ゆっくり落ち着いて問題を解く方がいいと思います。

「正しいものを選ぶ」のか「間違っているものを選ぶ」のかそういった当たり前のことを間違わないためにも、焦らずゆっくり解き進めていくことをおすすめします。

試験勉強

試験までの1ヶ月に行った勉強方法を紹介します。まず公式のテキストを読みました。

ウェブの仕事力が上がる 標準ガイドブック1 Webリテラシー第3版
価格:本体3,000円+税
判型:B5変形
総ページ数:224ページ
発売日:2015年12月24日
ISBN:978-4-86246-323-4

2周くらいは通しで読んだと思います。私は通勤に片道1時間かかるので朝の通勤時間を勉強にあてていました。

学生の頃から電車で勉強していたので家で座って勉強するよりも集中できるのです。最初完全になめきっていたので1周目を読んでみて初見の単語がわんさか出てきて焦りを覚えました。

軽く流し読みではなくきちんと理解しながら読まなければと思いました。きっとWebに関わるお仕事をされている方なら普段から使ってる言葉なんで簡単な内容だと思うのですが、知識の浅い私としては英単語を覚えるようなイメージです。

公式問題集「PDFダウンロード版 Webリテラシー問題集 第3版対応」
個人版価格:本体1,600円+税
形式:PDFファイル
総ページ数:91ページ
発売日:2016年4月11日

2週間前になり週末に公式問題集を解くようになりました。PDFダウンロード版で、練習問題86問と模擬試験85問です。

公式問題集で解いてみて自分が弱いと思ったところを試験日まで通勤の電車の中でテキストを読み直しました。

これから勉強される方はきちんと公式問題集は全て解きましょう。試験問題はこの問題集をきちんと解いていれば受かるみたいです。

もともとWebの知識がある程度ある方なら問題集を繰り返し解くだけでも受かるかもしれません。暗記語句も多いので公式テキスト下部の「KEYWORD」なんかもきっちりチェックしておくといいと思います。

あと、各チャプターで出てくる単語の違いをきちんと比較して覚えることも大切です。例えば「CTRは広告の【表示回数】に対するクリック数の割合」「CPCは【広告費】に対するクリック数の割合」など。

感想

Webリテラシーを受験してよかったです。

もう2年目なのでさすがに職場で使われる様々な言葉の意味を知らないのは恥ずかしいことなので受けてみようと思い勉強しました。もともと資格を取るということ自体よりも知識を深めるというところに重きをおいていたので、幅広くWebのことを学べるいい機会になったと思います。

自分のしている業務(デザイン)以外のことも少し知ることができよかったです。

Web検の知名度自体はあまり高くはないですがこれからWebの業界を目指す方には実務で役に立つ知識を幅広く学べます。私はかなりスローペースで勉強していたのでぎゅっと詰め込めば2週間程度でも大丈夫だと思います。

ですが実務経験がないと難しいような問題もいくつかあるのできっちりと計画を立てて試験に臨むことをお勧めします。

私自身デザイナーの業務は身についてきたもののディレクションや広告、コーディングなどは未知の世界で先輩が話し合っているのをきいてもよくわからないことが多かったので試験勉強を通して広く浅くWebのことを学べてよかったと思います。

Webリテラシー試験(資格名:Webアソシエイト)
https://webken.jp/literacy/

学習のキッカケづくりで「資格取得」をするのは良い方法だと思うなー

この記事を描いたひと

untenna編集部

企業のWeb担当者と制作会社の想いをつなげるメディア「untenna」の編集部。

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